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[転載]産経新聞 今度はNHKを標的に
朝日新聞は今月5日、耐えきれずに慰安婦の強制連行の記事を32年経ってから取り消した。
しかし、謝罪せずに開き直ったので朝日新聞に対する批判の声は益々高まっている。
そして今度はどうやらNHK批判に転じたようだ。
今日の産経抄は安倍首相がNHK改革のために送り込んだ籾井会長を罷免に追い込もうとするNHKのOBを皮肉たっぷりに批判している。
当ブログが度々書いているように、反日メディアの代表格はNHK、朝日と小者の毎日新聞である。
更に小者の東京新聞というのもある。沖縄タイムズ、琉球新報などという共産党の機関紙の様な地方紙もある。
それらの反日メディアが日本を如何にダメにしているか。
既成メディアでないネット情報を駆使する人達にとっては常識である。
朝日新聞がたじろぐ中、公共放送という名のもとに強制的に受信料を徴収して反日報道を垂れ流すNHKこそ次の標的である。
産経抄(2014/8/23)
「すまじきものは宮仕え」とはよくいったもので、清少納言の昔からサラリーマンは気楽な稼業ではない。今はやりのブラック企業ではなくとも「成果主義」という正体のしれぬ怪物に追いまくられ、日々の疲れを一杯の生ビールで洗い流すことさえままならぬご同輩も多い。
▼退職してからなお一層、「わが社」への愛憎がいや増すのもサラリーマンの悲しい性(さが)か。「NHK全国退職者有志」なる人々が、籾井勝人(もみい・かつと)NHK会長の罷免を求めるOBの署名を約1500人分集めたという。
▼記者会見した元ディレクターの池田恵理子さんは、「国際的にみたらとんでもない人が公共放送のトップにいる」と口を極めて罵(ののし)った。さて、彼のどこがとんでもないのか。どうやら、半年前の就任会見をいまだに問題にしているらしい。
▼記者から慰安婦問題について聞かれた籾井氏は、「今のモラルでは悪いことだが、戦争地域ではどこにでもあった」と述べた。どこかの新聞やテレビが、さも大失言かのように扱ったのは記憶に新しい。
▼罷免に値する発言ではさらさらないのだが、池田さんには我慢ならなかったらしい。さすがは在職中から市民運動家と知られ、13年前、昭和天皇に「有罪」判決を下した「女性国際戦犯法廷」なるインチキ模擬裁判に深く関わったご仁だけある。
▼つい最近までNHKは、ニュースでも左翼系団体の集会をさも重大事のように扱っていたが、署名した1500人のOBはそんな昔が懐かしいのだろう。朝日でさえやめたのに、NHKがいまだに「従軍慰安婦」なる用語を使っているのも昔の名残である。OBたちが今、せねばならないのは、慰安婦問題などで偏向番組を放送し、視聴者を惑わせた過去への謝罪である。
[転載]反日NHkを解体すべきこれだけの理由(3)
「この質問は台本を踏み越えている」と明らかに国谷アナの暴走を認めている。
「NHKは隠れ左翼の集まり」(2014/7/13)
(池田信夫)
クローズアップ現代についてのフライデーの記事は明らかに作り話ですが、私はこの番組の内容が気になりました。テーマは安全保障なのに、30分のうち25分が集団的自衛権をめぐる話で、国谷さんの質問のほとんどが憲法解釈。それも朝日新聞みたいな神学論争で、秘書官が怒るのももっともです。
隣には政治部がいたが、台本はPD(報道番組)が書くので、これはスタッフの好みかもしれない。国谷さんは私の記憶ではそれほど左翼的ではないが、この質問は台本を踏み超えてますね。これをフライデーみたいに「政府がNHKを恫喝した」と騒ぐのはお門違いで、問題はNHKのバイアスです。
現場はみなさんのイメージとは逆に、左翼集団なのです。」
いえいえ、NHKは左翼集団だと多くの人が知っています。
[転載]在日は強制連行されて来たとNHK大越健介アナ
いつぞやは朝日新聞を叩き斬ったが、今日は朝日新聞とNHKを叩き斬っている。
当ブログでも度々取り上げるNHK「ニュースウォッチ9」の例の大越健介キャスターがまたまた間違った歴史認識を披露した。
その妄言を経営委員の百田尚樹氏が批判した。
そして、その百田氏を今度は朝日新聞が批判しNHKを擁護した。
朝日・毎日・NHKの反日トリオを相手に奮闘する百田尚樹氏。
舛添都知事と会見した朴槿恵大統領はまたぞろ慰安婦問題を取り上げて日本の歴史認識を質したが、百田氏よNHKを一刻も早く正常化してくれ。
このままでは受信料を払う気がしない。
しかもNHKは3年以内に開局するインターネットのNHK番組の受信料も検討していると言う。
勝手に電波を飛ばして、受信料を強奪されてはたまったものではない。
安倍政権を支えるのならまだしも、反日のBKDの洗脳番組は御免蒙る。
百田氏は「WILL」9月号でテキサス親父との対談で「朝日の慰安婦報道を断罪する!」と朝日新聞を叩き斬っているが、当然のことながらNHKも断罪して欲しいものである。
産経抄(2014/7/26)
夏は暑いに決まっている。ことさら暑い、暑いと書きたくないのだが、右を向いても左を見ても暑苦しい話ばかりである。大ヒット映画「永遠の0」の原作者で、NHK経営委員を務める作家・百田尚樹氏に関する朝日新聞の記事も読むだけで汗が噴き出した。
▼見出しもおどろおどろしい。「百田氏、番組へ異議 『強制連行で苦労』キャスター発言に 放送法抵触の恐れ」(25日付東京本社版)とある。縁もゆかりもないベストセラー作家の肩を持ついわれはないが、この記事には、自分と違う考えの持ち主を排除しようとするいじめの臭いがする。
▼百田氏は、22日のNHK経営委員会で、17日放送の「ニュースウオッチ9」をとりあげた。大越健介キャスターが、「在日コリアン1世は、韓国併合後に強制的に連れてこられたり、職を求めて移り住んだ人たちで、大変な苦労を重ねて生活の基盤を築いてきた」と発言したからである。
▼「在日」といわれる人々の祖先は、自らの意思で朝鮮半島から渡ってきた人がほとんど。大越氏の発言は、視聴者に「強制連行」を印象付けたといってもよく、東大出のニュースキャスターの歴史認識がこの程度では、百田氏ならずとも心配になってしまう。
▼経営委員会は、経営の基本方針を決める機関だが、受信料の徴収率に直結する番組について質問をするのは不思議でも何でもない。「放送番組は何人からも干渉されない」と規定する放送法に抵触する、とはヤクザのいいがかりに近い。
▼きのう都知事と会談した朴槿恵大統領は、またぞろ慰安婦問題を持ち出したが、これまた暑苦しい。百田氏には、いじめに負けず、韓流の歴史認識に毒されたNHKを正常化するためがんばってもらいたい。
[転載]NHK 安倍首相の戦没者追悼挨拶に不満
NHK「ニュースウォッチ9」(2014/8/15)
終戦から69年 平和を願って
政府主催の全国戦没者追悼式のニュースを早送りで見ていた。
天皇陛下は「戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」と追悼の式辞を述べられた。
朝日新聞とNHKは畏れ多くも天皇陛下が「昨年の使い回しをした」とケチをつけるのだろうか。
続いて安倍首相が挨拶する場面で、「アジア諸国に損害と苦痛を与えた責任」と字幕スーパーが流れたので、「また要らぬことを」と思い、巻き戻してチェックしてみるとNHKの解説者が・・・
「一方、第一次安倍内閣当時の平成19年の式辞に盛り込んだ『アジア諸国に損害と苦痛を与えた責任』には去年に続いて触れませんでした」
とナレーションしているのを聞いてほっとした。
そのような事を言っても相手を付け上がらせるだけだからである。
逆に言えば、NHKはアジア諸国への謝罪の言葉を安倍首相に暗に要求しているのである。
安倍首相は昨年と同様に萩生田特別補佐を通じて靖国神社に玉串料を納めた。
諸般の情勢から参拝できないことに忸怩たる思いがあったに違いない。
いつの日か、心置きなくいつでも参拝できる日がくることを安倍首相は匍匐前進しながら願っていることだろう。
一方で、古谷圭司国家公安委員長、新藤義孝総務大臣、稲田朋美行革担当大臣の3閣僚が参拝した。
稲田大臣の晴れやかな顔が印象的だった。
NHKは韓国と中国が「去年に比べて批判は抑制的だ」と報じていたが、中韓を慮(おもんばか)って下らぬことをなぜいちいち報道するのか。
朴槿恵大統領は相変わらず慰安婦問題への日本の措置を求める演説をし、中国の報道官も歴史問題で引き続き日本に圧力を加えると断言した。
このような中国と韓国の反応をいちいち報道する必要など更々無い。
なおNHKは「従軍慰安婦」と報じていたが、そのような存在は当時なかったから用語として間違いである。強いて言うならば、「いわゆる『従軍慰安婦』」と「いわゆる」を接頭語にしたカギ弧つきで報道すべきである。
戦後に終止符を打つためには朝日新聞とNHKを解体しなければならない。
[転載]週刊現代も長谷川三千子氏バッシング
万を超える書籍を読み、思索を深めている哲学者の長谷川三千子氏を相手にして、精神病の、もとい、精神科医の青山リカとか民主党の「二番ではダメなんですか」の蓮舫とか、当グログの「バカ女シリーズ」にたびたびご登場頂いている軽重浮薄な女性たちが束になって掛かっても敵わないのだ。
「女性の一番大切な仕事は子供を生み育てることなのだから、外に出てバリバリ働くよりもそちらを優先しよう。そして男性はちゃんと収入を得て妻子をやしなわねばならぬ」(1月6日付、産経新聞より)
という至極もっともな長谷川氏の主張に対してエッセイストの酒井順子などは・・・
「そんなことを言うなら、子供を持たない安倍首相を批判せよ。少子化と人口減少という国家の非常時に、首相が子供無しという状態でいいのか。(中略)側室にでも産ませて安倍家の血を残せ、国民に範を示せ」
とメチャクチャである。
子供を持てない【昭恵さんの気持ちがわかるか】と言うが、単なるヒステリーである。
長谷川氏は夫婦別姓、婚外子への平等な遺産相続、ボーダーレスエコノミー(今で言うグローバリズム)にも反対している。
安易な「共生」にも反対している。
まさに保守の鑑である。
馬鹿を相手にご苦労様だが、一度はガツンとやっておく必要がある。
どうせ長谷川氏の深遠な思想を理解できるような女性集団ではないが。
長谷川氏の古い論文を集めて新しい考察を加えた「正義の喪失 反時代的考察」は昨年11月に読み始めたがまだ読み終えていない。
アマゾンのKindle版で570円で読める。
いかにも馬鹿馬鹿しいが、週刊現代の記事の要旨をご紹介する。
週刊現代(3月1日号)
「女は家で子育てしろ」って、したくてもできない人がいるんです
長谷川三千子 埼玉大学名誉教授 安倍ブレーンのとても変な女性評論家
女は子供を生み育てるのが仕事」「今上陛下は神になられた」?安倍総理の「応援団」を自任する女性ブレーンの主張だ。
妻の声には耳を貸さない総理の行く末が、ますます心配になってくる。
【昭恵さんの気持ちがわかるか】
「女性の社会進出の歴史をよくご存知のはずの長谷川さんのような方が、あえてこうした主張を述べていることには驚きを隠せません。単に知識のない人が言うのとはわけが違う。
そもそも、男女共同参画という考え方は、女性は働いても子育てをしてもいい、男性だけでなく女性も、自分の生き方を自分で決められるような社会を作ろうという趣旨なのです。
これまで世界中の女性たちが、自立した人生を獲得するために努力してきた。長谷川さんの発言には、その歴史をいっぺんにひっくり返そうというような印象を受けました」
こう違和感を寄せたのは、精神科医の香山リカ氏だ。
安倍総理の「お友達人事」が、大きな波紋を呼んでいる。総理の肝煎りで、NHKの経営委員に就任した人物が、問題発言を繰り返しているのだ。
(中略)
まさにその通り。結婚し、子供を生み育てるという行為は、他人から強要されるようなものではない。また、長谷川氏の主張するように子供を持ちたいと望んでも、それが叶わない女性も少なくないのだ。
(中略)
にもかかわらず、「女は子供を生み育ててナンボ」と言ってはばからない人物をNHKの要職に登用する安倍総理。総理と長谷川氏は、昭恵さんの、そして生みたくても生めない世の女性たちの苦悩を、理解しているのだろうか。
【反対集会に乗り込んできた】
先月22日に参議院議員会館内で行われた、戦争反対を訴える女性団体のシンポジウム。作家の落合恵子氏や社民党の福島みずほ参議院議員らが、憲法改正など安倍総理の政策に異を唱える発表をしたあとで、客席の女性が手を挙げた。
「皆さんがけしからんと言うと、ついつい『安倍応援団』と自称したくなるものですから……」
と切り出したのは、誰あろう長谷川氏その人だった。
シンポジウムに発言者として招かれていた、文筆家の北原みのり氏はその時の様子をこう証言する。
「長谷川さんは話し方も聞き方もすごく上手な方でした。笑みを絶やさず、ウンウンと頷いて話を聞く。『彼女は男の世界で、こうして生きて来られたんだろうな』という印象を抱きました。
何よりひとりであの場にいらっしゃったことが、すごいと思います。100人くらいの(安倍政権に批判的な)女性の集会に単身乗り込んできたわけで、よほど私たちは舐められているのか、国家権力とはそれほどのものなのか、と考えさせられましたね」
(Ponko注:NHKの経営委員を国家権力とは大袈裟な。国家権力と言うよりも思考力の違い、頭脳の違いであろう)
不偏不党が求められるNHK経営委員という地位にありながら、政権と一体化するかのように「総理の応援団」と明言した長谷川氏。すぐさま会場からは反論が飛んだ。しかし彼女は、やはり静かにうなずきながら、それを聞いていたという。
保守派の論客として発言してきた長谷川氏は、「夫婦別姓は家族を破壊する」などの主張で一部に知られていた。昨年には、'93年に朝日新聞東京本社に乱入し、拳銃自殺した右翼活動家・野村秋介氏を讃える追悼文を発表している。
(中略)
今月5日にこの追悼文の存在が毎日新聞で報じられると、長谷川氏に対する批判は一層激しくなった。
【9・11テロは「神罰」】
「男は仕事、女は家庭」という男女の役割分担復活を、長谷川氏は本当に望ましいと考えているのか? 本誌記者が発言の真意を質したところ、彼女はこう声を荒らげた。
「それは一例を挙げたまでです。あなたは産経新聞の記事(2ページで引用した記事)や、私がこれまでインタビューで述べたことをちゃんと読んで理解しているのですか。あの記事の主旨は、どういうことだと考えていますか」
「あなたは私が言いたかったことをまったく理解していません。人口減少の問題はとても深刻で、このままでは日本という国が滅びてしまうという危機感を訴えたのです。問題をよく理解したうえで出直してください」
おかしいのは私の意見ではない、あなた方の知識と読解力だと言って、記者を叱る長谷川氏。
ここで、「私の主張をよく読んで理解せよ」という長谷川氏のアドバイス通り、彼女のこれまでの発言や著述を見てみよう。
(中略)
長谷川氏のような人物を重用する、安倍政権の真意とは何なのか。民主党政権で、少子化対策・男女共同参画担当大臣を務めた蓮舫参議院議員はこう懸念している。
「『女は家、男は仕事』という今となっては特殊な思想をもって、これまで先達が苦労して築いてきた世の中を別の方向へ導こうとしている。恐ろしいことだと感じます。
日本では'97年から、共働きのカップルが多数派になっています。'12年には、片働き世帯787万に対して、共働き世帯は1054万に達している。経済的事情から、共働きでなければ生きてゆけない国民が増えているという現実が、確かにあるのです。働きながら子供を育てたいという声を、政治が無視するわけにはいきません」
まさに時代錯誤
(中略)
「安倍家は政治家の家だから特別だ、とは言えないでしょう。女性たちそれぞれの境遇を顧みず、『女は家で子育て』と言って恥じない人物に重責を与えるのは、時代錯誤であると言うほかありません」
講演やNPO法人での活動、被災地支援などに日夜励む昭恵さん。それは原発問題などで日本の子供たちの将来を憂いているからこそだろう。
一方で、現実を直視せず、自分の非常識な発言を「常識を疑って見る目」と言って正当化する長谷川氏。彼女を重用し、妻の声に耳を貸そうとしない安倍総理は、よくよく考え直してみるべきだろう。
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[転載]昭和天皇実録と終戦時の日本国民の真の声
[転載]またしても捏造!日本兵の人肉食い。米・中・韓包囲網

確か、アメリカで12月公開でしたね。
「日本兵に米国人捕虜は生きたまま肉を食われた」
実話にすり替え映画化しているのです。
オリンピックに陸上選手として出場したルイスザンペリーニの生涯を描く
ルイスは第2次世界対戦にも参加、
日本人=人非人としたいのは、何故なのでしょうね。
[転載]朝日の抗議受けた水間政憲氏 朝日に慰安婦資料無償提供提案
前日の4日に発売された本誌9月号に掲載されたジャーナリスト水間政憲氏の
朝日の主張は以下の通りだ。水間氏が引用した朝日新聞朝鮮版は
後日、抗議文書の現物が編集部に届いたが、何度読み返しても、
水間氏は、朝日新聞記者が妓生の実態をルポした1940年9月11日付記事を
そもそもなぜ朝日は、数多ある慰安婦報道への批判記事のなかで、
「1991年8月11日付の朝日に『だまされて慰安婦にされた』と証言していた
朝日新聞朝鮮版などを読めば、実際には妓生と遊女の区別が殆どなかったことは分かるはずですが、朝日としては、妓生=売春婦だと認めてしまうと、
その推測に説得力を与えるのが、この金学順さんに関する朝日の記事を「捏造」と書いたFLASH、週刊文春に対して、朝日が8月6日、7日に「捏造は一切ない」と立て続けに抗議していることだ。本誌への抗議から実に3日連続で、
「朝日は不毛な他メディア攻撃に時間を費やすよりも、
その際には、朝日の「慰安婦誤報問題」をどのメディアよりも
※SAPIO2014年10月号



[転載]福島みずほ氏 慰安婦裁判で朝日の虚報に合わせ証言工作疑惑
慰安婦問題で忘れてならないのは日本の“人権派”の存在だ。
福島氏には説明すべき疑惑がある。1991年に朝日新聞紙上で元慰安婦として証言した金学順さんは最初の会見では「14歳で親にキーセンに売られた」と語っていた。にもかかわらず、その後、福島氏が弁護人を務めた裁判の中で
この問題について福島氏はだんまりを決め込んでいる。
「1992年8月にソウルで開かれた『挺身隊問題アジア連帯会議』での発言について取材を申し込みました。各国の慰安婦関係者が集まった会議で台湾代表が
それが事実かの確認のために取材申請を出しましたが、
※週刊ポスト2014年9月12日号
慰安婦問題の「主犯」は福島瑞穂弁護士
慰安婦問題の特異性は、日本人が創作した話だということだ。ふつう「私が犯罪者だ」と嘘をつく人はいないが、奇妙なことに戦争についてはそういう「詐話師」がいる。この問題の発端となった吉田清治がその最たるもので、彼の『私の戦争犯罪』には、済州島で「慰安婦狩り」をした様子が詳細に書かれているが、なんとすべて嘘なのだ。本人ものちに「フィクションだ」と認めた。
ところが吉田の話に目をつけて日本政府を相手に訴訟を起こそうとしたのが、
しかし朝日新聞の植村記者がこれを(吉田のストーリーにそって)「女子挺身隊として強制連行された」と誤って報じたため、福島氏らは訴状を「軍に連行された」と書き換えた(だから彼女は「強制連行」が嘘であることを知っているはずだ)。
要するに戦争をネタにもうけようとたくらんだ旧軍人が「軍の性奴隷」という猟奇的な話をでっち上げ、それを政治的に利用しようとした日本の弁護士が韓国人をけしかけ、朝日新聞がそれに乗せられたという構図だ。
この騒動で福島氏は「人権派弁護士」としてマスコミにデビューし、国会議員にもなったが、彼女のおかげで日韓関係はめちゃくちゃになった。今回の慰安婦騒動に彼女が沈黙を守っているのは、ここまで嘘がばれてしまうと取り繕いようがないからだろう。朝日新聞とともに彼女にも説明責任がある。国会で説明すべきだ。
[転載]西村眞悟の時事通信 安倍外交と対ロシア外交
昨日は、内閣改造について書いた。
その改造の主催者である総理大臣は、国内では、「新閣僚に聞く」とかの
「内閣改造売り番組」が流れている最中に、
さっさと、バングラデシュとスリランカで首脳会談をしている。
見事である。内閣改造の次元の低さを補って余りある。
安倍総理が、就任後に続けている外交は、
我が国が有していた国家戦略上の名称でいえば、
「南方作戦」と「西亜作戦」である。
つまり、我が国の南西に連なるフィリピン、インドネシア、
ミャンマーなどのアセアン地域からインド洋である。
この我が国からユーラシア大陸の南に沿って
インド亜大陸に繋がって中東に至る海洋と島嶼と沿岸部地域、
此処が我が国の存立の基盤、つまり、生命線だ。
この地域の国々との友好連携が我が国の存立を確保する。
安倍外交は、この我が国の基盤的地域に沿って行われている。
この構想は、一朝一夕のものではなく、
岸信介総理が、就任早々に実行した
東南アジア諸国訪問の意図につながるものだと思う。
岸信介の意図につながるとは、
昔も今も、この地域との共存共栄が、
我が国の存立のための国家戦略である。
則ち、我が国存立の国家戦略は、
戦前と戦後の連続性の回復なくして成り立ち得ないのだ。
そこで、安倍総理、安倍外交が狙う、
我が国との共存共栄の地域、あと残るは何処か。
それは、「台湾」だよ! と、申し上げておく。
また、中国と韓国について触れておくが、
この中韓両国と、「首脳会談をしていないこと」が
安倍外交の輝く実績である。
世界も、気付き敬意を表しつつある
この地域は、福沢諭吉翁曰くの通り、
一体、明治以来、今までつき合って何かい事があったのだろうか。
人のものをすぐ自分のものと思い込む、
大阪弁で言う、ぼったくれの地域ではないか、
そして、恩を仇で返し、すぐに逆恨みする。
よって、安倍内閣に警告すべきことは、一点のみ。
それは、この両国からの定住者を増やすな、
移民を絶対に受け入れるなということだ。
さて、ロシアである。安倍総理は、
ロシアのプーチン大統領と、度重なる首脳会談を経てきた。
そして、その両者の信頼関係に期待されていた。
しかし、プーチン大統領は、本年初頭の
ソチ冬季オリンピックの最中に密かに
ウクライナ国境に軍隊を集結し、一挙にクリミアを武力併合し、
ウクライナ全土に軍事的圧力を加えつつある。
これは、プーチンが、軍事力によって、
欧州の冷戦後の時代秩序を一挙に崩壊させ、
十九世紀的な「力の行使の時代」に戻したという歴史的事件である。
このプーチンに対して、この度、欧米二十八カ国の首脳が、
イギリスのウェールズに集まって
北大西洋条約機構(NATO)首脳会議を開催し、
結束して「ロシアの不法行為と軍事的脅威」に対抗してゆくことを確認した。
しかし、この会議に、我が国の首脳
すなわち安倍総理もしくは外務大臣は、参加していない。
不参加の理由は、内閣改造か。
しかし、総理がバングラデシュとスリランカを
結局、今のところ、不参加の理由は分からん。
しかし、この不参加が、ロシアに対する
「日本は対ロ強硬姿勢はNATOに任せ、自らは対ロ宥和姿勢を望んでいる」
本日の産経朝刊(平成二十六年九月八日)の
「視線」にロンドン支局長の内藤泰朗氏が
「露大統領には厳しい姿勢を」という見出しの論考を載せている。
そこで内藤支局長は、次の通り断定する。
「ロシアが不法占拠する北方領土を
日本に返還する可能性があると日本政府が見ているとしたら、
それは幻想に過ぎない。」
また、同氏は、イギリスの有力シンクタンクの
ロシア専門家の非常に重要な言葉を引用しているので次に全文紹介する。
「ウクライナを失ったプーチン氏の心中は、既に戦争状態にある。
NATOは本気でロシアと対決しないとの読みがあるから
『軍事介入すれば、(ウクライナの首都)キエフを
2週間で落とせる』などと欧米を恫喝しながら懐柔し、分断を図っている。
心理戦に勝つには、ロシアに本物の危機感を抱かせる事だ。
欧米が結束して軍事費を増やし、
みせること以外に方法はない。」
私は、かねてより、ロシアに親しみをもちながら、
ロシアを如何に扱うかに関しては、
ロシアとのむごたらしい「戦争と平和」を経験してきたフランス、
ドイツそしてイギリス等の国からの意見に耳を傾けるべきだと思ってきた。
何故、ロシアに親しみをもつのか。
それは、明治以降、日本人が最も多く読んだ外国文学が
ロシア文学だったことからも分かっていただけると思う。
私は、第二外国語にロシア語を選んでいた。
学生時代、トロッキーのようなあごひげを生やした
ソビエト法を教えていた勝田吉太郎教授が、授業中に、
「あのドストエフスキーの『罪と罰』に描かれた素晴らしい女性、
それは娼婦のソーニャというのだが、あのソーニャのような娼婦に
出会ってみたいといつも思ってるんだよ」と言った。
勝田教授が、何を教えたか全く覚えてないが、
シベリアに流されたラスコールニコフに、
そっと寄り添うためにシベリアに行くソーニャに対する思いは
勝田教授と完全に一致していた為に、未だよく覚えている。
ソーニャから、無粋なプーチンに戻る。
「ウクライナを失ったプーチンの心中は、既に戦争状態にある」
このことを理解するには、ロシア・ソビエトの歴史と、
プーチンの経歴を理解していなければならない。
ロシアの「祖国戦争」と「大祖国戦争」とは、
1812年の対ナポレオン戦争と
1941年から45年の対ドイツ戦争である。
ともに西(今のNATO方面)から攻め込まれている。
特にソビエト側の死者二千万人におよぶ
1941年6月に始まる対ドイツ戦争の主戦場は、
ウクライナであり、8月にウクライナのキエフを墜とした
ドイツ軍は、9月にはモスクワのクレムリンまで十数キロに迫ってきたのである。
従って、アメリカが中南米地域のキューバに
ソビエトのミサイル基地が造られる事を断固として阻止したように、
ロシアもウクライナなどの西側に
NATOの圧力が迫ることに対する拒絶本能がある。
また、プーチンはソビエトにおいて
KGBの訓練を受けた工作員であり、ベルリンの壁崩壊の時、
東ドイツにおり、東ドイツ駐留の三十万のソビエト軍を動かして
ベルリンを二十数年前のプラハのように
ソビエトの戦車で埋め尽くそうとして動いた男である。
このロシアの歴史とプーチンの経歴から見て、
プーチンが西側にキエフを奪われれば 戦争状態に入るのは当然である。
クリミアを武力で呑み込んでから、プーチンは、
「NATOがキエフを奪いレッドラインを超えたからだ」と
言ったと伝えられるが、まさにその通りである。
NATOは、合法的に選ばれた前大統領をいびり倒し、
最後は、アラブの革命のように武器を持つ街頭デモによって追い出した。
これはまさに非合法手段である。
これがプーチンにレッドラインを超えたと判断させた。
つまり、プーチンは、西側が非合法で来るなら、
こちらも非合法で対抗すると決意したのだ。
アメリカとNATOは、プーチンを見くびっていた。
アメリカとNATOは、ウクライナにおいて、
非合法を偽善を装ってしていたが、プーチンは、露骨にしたのだ。
このように、私は、プーチンを理解している。
さはさりながら、ロシアはウクライナにおいて
「武力による不法行為」を為したことは確かであり、
我が国の北方領土においても「武力による不法行為」を
為していることも確かである。
よって、我が国は、ロシアに誤ったサインを与えず、
「ロシアに本物の危機感を抱かせる」為に、
断固として西側諸国と協働して、北方領土の為にも、
戦う姿勢を鮮明にすべきである。
これが、北方領土返還の為に全西側諸国の協働を得る事につながる。
最後に、日本が忘れてはならない歴史を指摘しておく。
1941年9月、モスクワ郊外にドイツ軍が迫ったとき、
スターリンは何処に救いを求めたのか。
それは、日本の態度である。
スターリンは、日本に潜入しているスパイのゾルゲから、
日本は北進すなわちソビエトを攻撃せず南進する、
との情報を得て、日本軍の北進に備えるための
シベリアの精鋭部隊をモスクワ防衛戦に投入して
かろうじてドイツの攻勢をくい止めることができた。
つまり、あの時も、日本の動向次第でソビエトの運命が変わったのだ。
今、プーチンも東の日本を注視しているはずだ。
そして、北方領土で軍事演習を仕掛けて日本を揺すぶっている。
そこで、我が国が為すべき事は、
断じてプーチンを安堵させないことだ。
「軍事力による不法行為」(クリミア=北方領土不法占拠)を
断じて許さないという我が国の決意を、
西側諸国とともにプーチンに見せ付けることが必要だ。
この意味で、何故、この度のウェールズにおける
NATO首脳会議に我が国首脳が参加しなかったのだ。
チャンスを逃したではないか。